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Q&A番号:007478 更新日:2025/10/16

Q: L-Fnボタンや各種スイッチの役割とプリセットフォーカス機能について教えてください。(M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO)

L-Fnボタンや各種スイッチの役割とプリセットフォーカス機能について教えてください。(M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO)

A:
L-Fnボタンや各種スイッチの役割 :

M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO には、レンズ側で機能を操作できるよう L-Fnボタンや各種スイッチが配置されています。それぞれの役割は以下のとおりです。

L-Fnボタン L-Fnボタン切り換えスイッチの位置が [L-Fn] の場合、初期設定は AFストップです。カメラ側のボタン機能設定でレンズの L-Fnボタン機能の設定ができる場合、別の機能を割り当てることもできます。(参考 : OM-1 Mark II でボタン機能設定方法)
※ 4か所どのボタンでも同じ動作をします。
フォーカスリミットスイッチ 撮影距離範囲を設定し、設定した範囲でピント合わせを行います。フォーカスの駆動範囲を制限し、より素早いピント合わせを行えます。オートフォーカス (AF)、マニュアルフォーカス (MF) のどちらにも適用されます。
フォーカス切り替えスイッチ オートフォーカス (AF) / マニュアルフォーカス (MF) を切り換えます。
L-Fnボタン切り換えスイッチ [L-Fn] :
L-Fnボタンを押している間、AFを停止してピントを固定します。(初期設定 AF Stop) カメラ本体側の設定で、他の機能を割り当てることも可能です。
[PRESET] (通知音あり) / [PRESET] (通知音なし)
プリセットフォーカス機能を使用できます。L-Fnボタンを押すと、SETボタンで記憶したピント位置にフォーカスが移動します。通知音の有無を選べます。
SETボタン ボタンを押して、現在のピント位置を記憶します。プリセットフォーカス機能で呼び出せます。

プリセットフォーカス機能の使い方 :

プリセットフォーカス機能は、L-Fnボタン切り換えスイッチを [PRESET] または [PRESET] にして L-Fnボタンを押すと、SETボタンで記憶したピント位置に移動する機能です。

フォーカスの設定がオートフォーカス / マニュアルフォーカスどちらの場合も、L-Fnボタンを押すと SETボタンで記憶したピント位置へフォーカスが移動します。

記憶したピント位置の情報は、新たにピント位置を記憶するまで保持します。

  • SETボタンでピント位置を記憶させる (SET機能)
    1. 設定したい位置や被写体にピントを合わせます。
    2. SETボタンを押すと、ピント位置を記憶します。
      L-Fnボタン切り替えスイッチの位置が [PRESET] のときは、ピント位置を記憶すると通知音が 1回鳴ります。通知音が 3回鳴った場合は、正しく記憶されていません。再度 1. からやり直してください。
  • 記憶させたピント位置を呼び出す (CALL機能)
    1. L-Fnボタン切り替えスイッチの位置を [PRESET] または [PRESET] にします。
    2. L-Fnボタンを押すと、SET機能で記憶された位置へピントが移動します。
      L-Fnボタン切り替えスイッチの位置が [PRESET] のときは、同時に通知音が 2回鳴ります。通知音が 3回鳴った場合は、記憶したフォーカス位置にピントが移動していません。再度 SET機能 (ピント位置の記憶) から操作してください。

動画での機能説明 【OM SYSTEM PLAZA オンライン】

操作の説明を動画で公開しています。ご利用ください。

M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO のPRESETの使い方は?《OM SYSTEM PLAZA》

項目は以上です。

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