TG-7 本体正面には LEDライトが配置されています。

近接撮影時に照明として発光させて使ったり、暗い場所での撮影時、ピントが合わせづらい場合のAF補助光として、簡易的な懐中電灯の代わりとしても使えます。また、別売のLEDガイドライト LG-1 の光源としても使います。

また、ここに掲載している使いかた以外に、セルフタイマー撮影時のセルフタイマーランプとしての役割もあります。

静止画撮影時、フラッシュモードを (LED発光) にすると、撮影時 シャッターボタン半押しで LEDライトを
簡易的な照明として点灯し、撮影できます。

この機能はモードダイヤルが P (プログラムオート)、A (絞り優先モード)、 (顕微鏡モード)、 (水中モード) の 「水中スナップ」 で使えます。

なお、別売の LEDライトガイド LG-1 を使うと、LEDライトを均一に照射し、マクロ撮影時の影を抑制できます。 LG-1 の詳細と使いかたは 「LEDライトガイド LG-1 の取り付けと、撮影時カメラ本体の内蔵LEDを発光させる方法」を参照してください。

暗い場所で近距離の被写体にオートフォーカスが合わせづらい場合、LEDライトを AF補助光 (AFイルミネーター) として発光し、被写体を照らしてピントを合わせやすくします。
初期設定でこの機能は Off に設定されています。LEDライトを AFイルミネーターとして使う場合は、
(カスタムメニュー) - A. AF/MF の 「AFイルミネーター」 設定を [On] に設定します。

撮影時以外にも、懐中電灯のかわりとして LEDライトを一時発光できます。

撮影モードのとき

本体の INFO ボタンを数秒押すと、30秒間 LEDライトが点灯します。点灯中ボタン操作をすると、最長で 90秒間 点灯しつづけます。 途中で消灯するには、INFOボタンを数秒押します。(※ 4Kムービー撮影中はワンタッチライトは無効になります)

カメラの電源が OFF のとき

本体の INFO ボタンを数秒押すと、ボタン操作の有無にかかわらず、30秒間 LEDライトが点灯します。途中で消灯するには、INFOボタンを数秒押します。