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Q&A番号:007223-1 更新日:2023/09/27

Q: [工事写真クリアモード 1/2/3] [屋内撮影] [スローシャッター] [資料モード] の違いを教えてください。(TG-7)

[工事写真クリアモード 1/2/3] [屋内撮影] [スローシャッター] [資料モード] の違いを教えてください。(TG-7)

A:

TG-7 のSCN (シーン) モード [現場写真を撮る] には、 サブモードとして [工事写真クリアモード1 / 2 / 3]、[屋内撮影]、[スローシャッター]、[資料モード] [パノラマ] の 7 モードが搭載されています。撮影現場の状況にあわせて使用してください。

SCNモード [現場写真を撮る] は、初期設定では SCNモードの一覧に表示されません。この SCNモードを使うには、セットアップメニュー (セットアップメニュー) の 「工事メニュー表示」 をOn にします。

メモ :

  • 「工事メニュー表示」を [On] に設定するには、カメラの日時設定をする必要があります。
  • 「工事メニュー表示」を [On] に設定すると、 (設定メニュー1) に [簡単CALS] と [オリジナル画像判定] の項目が追加されます。 また、JPEG画質モード M1 は M に、M2 は CALS H に、S は CALS にモード名が変わります。
[現場写真を撮る] のサブモード
  • 工事写真クリアモード1 / 工事写真クリアモード2
    トンネルの坑道内などほこりが多く薄暗い場所や、屋外撮影時の降雨雪時の撮影に適しています。
    [工事写真クリアモード1] では 最大 ISO 感度が 3200 に、 [工事写真クリアモード2] では ISO 6400 になるので、より低照度でも撮影が可能です。 [工事写真クリアモード1] で手ぶれを起したときは [工事写真クリアモード2] に切り替えることで、手ぶれを防げることがあります。
  • 工事写真クリアモード3
    [工事写真クリアモード1] よりも、暗部を明るくします。明暗差の激しい現場に適しています。晴天の屋外など、明るい場所で撮影すると、画像全体が白っぽくなる場合があります。

    [工事写真クリアモード 1 / 2 / 3] ではフラッシュが [発光禁止] になり、浮遊物の写り込みを抑えた撮影が可能です。ISO 感度は自動的に高くなります。
    モード ISO感度 注意
    工事写真
    クリアモード1
    最大3200 手ぶれを起こしてしまう場合は、工事写真クリアモード2 を使用すると手ぶれが防げる場合があります。
    工事写真
    クリアモード2
    最大6400 ISO 感度が高くなり画像が粗くなるので、使用目的に適した画質になっているか、再生して確認してください。
    工事写真
    クリアモード3
    最大1600
    + 階調補正
    晴天の屋外など、明るい場所で撮影すると、画像全体が白っぽくなることがあります。
  • 屋内撮影
    照明がある広い空間でのフラッシュ撮影に最適です。手前から奥まで明るい画像が得られます。

  • スローシャッター
    三脚を使っての夜間撮影に最適です。セルフタイマーをあわせて使うと、シャッターボタンを押したときのブレを防いで撮影ができます。

  • 資料モード
    A4 サイズやA3 サイズの資料や図面など、印刷物の撮影に適したモードです。

  • パノラマ
    シャッターを押したあと、指標に合わせてカメラを動かすと自動撮影し、現場の全景を撮影するときなどに便利です。
メモ :
  • [工事写真クリアモード1 / 2 / 3]、[スローシャッター]、[資料モード] 、[パノラマ] に設定すると、フラッシュは発光禁止になります。光がまったく入らない場所では適した画像を撮影できません。フラッシュが発光するほかの撮影モード、SCNモードで撮影してください。
  • [工事写真クリアモード2] で撮影しても手ぶれが発生する場合は、三脚を使用してください。
  • 撮影時に壁に寄りかかるなど、体を固定するとぶれを防ぐことができます。
項目は以上です。

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