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Q&A番号:007046 更新日:2021/10/28

Q: 静止画撮影時の Fnレバー (ファンクションレバー) 設定と使い方を教えてください。(E-M1X)

静止画撮影時の Fnレバー (ファンクションレバー) 設定と使い方を教えてください。(E-M1X)

A:

Fn レバー (ファンクションレバー) の設定を変更すると、Fnレバー位置 [1] [2] の切り替えで、フロントダイヤル / リアダイヤルに割り当てられた機能の変更や、 AF方式やAFターゲットの変更、またムービーモードへ素早く切り換えできます。

ここで説明する Fnレバー設定は、静止画撮影モード で有効です。動画撮影モード時の Fnレバー設定は、 動画メニュー内の Fnレバー設定で、静止画撮影時の設定と別におこないます。

注意 :

この機能は、Fnレバーでカメラの電源のオン / オフを操作する [Fnレバー/電源レバー] 設定が [PW1] または [PW2] に設定している場合は使用できません。


[レバー機能] の設定方法

Fnレバー位置 [1] [2] に切り替えたときの機能を設定します。
MENUボタンを押し、[ カスタムメニュー] - [ ボタン / ダイヤル / レバー] - [ Fnレバー機能] の順に選択して、 [mode1]、[mode2] (初期設定)、[mode3]、[Off] から選択します。OKボタンを押すと決定します。

モード レバー位置[1] レバー位置[2]
Off Fnレバー機能を使用しません。
mode1 フロントダイヤルとリアダイヤルの機能を変更します。
[ダイヤル機能] 設定で割り当てた内容に従います。
mode2
(初期設定)
AF機能 (AF方式 / AFターゲット設定 / AFターゲット選択) の状態を Fnレバー [1] [2] それぞれの位置で、個別に設定できます。
対象とする AF機能は、[ Fnレバー機能] 設定で mode2 選択時に右ボタンを押すと、選択できます。
レバー動作で AF / MF を切り替えたいときなどに便利です。
mode3 撮影モードはモードダイヤルに従います。 撮影モードをムービーモードに切り換えます。
[ダイヤル機能] の設定方法

フロントダイヤルとリアダイヤルの機能を変更する方法は以下のとおりです。
[レバー機能] を mode1 に設定した場合の Fnレバー位置 [1] [2] 操作時に、この設定が反映されます。

MENUボタンを押し、[ カスタムメニュー] - [ ボタン / ダイヤル / レバー] - [ ダイヤル機能] の順に選択して、 撮影モード (P / A / S / M) ごとに割り当てたいフロントダイヤルとリアダイヤルの機能を選択し OKボタンを押して決定します。初期設定のダイヤル機能は以下のとおりです。

撮影モード レバー位置 フロントダイヤルの機能 リアダイヤルの機能
P 1 露出補正 Ps (プログラムシフト)
2 ISO感度 WBモード (ホワイトバランス) 
A 1 露出補正 絞り
2 ISO感度 WBモード
S 1 露出補正 シャッター速度
2 ISO感度 WBモード
M / B 1 絞り シャッター速度
2 露出補正 (ISOオート時) ISO感度

レバー位置を [2] にした場合、例として Pモードの初期設定では、撮影画面でフロントダイヤルを操作すると ISO感度を、リアダイヤルを操作するとホワイトバランスを、それぞれ設定できます。

メモ :

[ ダイヤル機能] 設定では、MENU ボタンを押したあとのダイヤル機能と、再生モードのダイヤル機能の設定も可能です。

項目は以上です。

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