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Q&A番号:006898 更新日:2024/01/30

Q: E-M1 Mark III と E-M1 Mark II の主な違いを教えてください。

E-M1 Mark III と E-M1 Mark II の主な違いを教えてください。

A:
項目 :

E-M1 Mark III と E-M1 Mark II の主な違い

E-M1 Mark III と E-M1 Mark II の主な違いは、以下の通りです。

  E-M1 Mark III E-M1 MarkII
E-M1 Mark III E-M1 Mark II
形式
レンズマウント マイクロフォーサーズマウント
撮像センサー
画像処理エンジン TruePic IX TruePic VIII
有効画素数 2037万画素
形式 4/3型 Live MOS センサー
記録媒体
カードスロット数 2
記録媒体 SD メモリーカード (SDHC、SDXC、UHS-I / II 対応)、Eye-Fi カード
※ カードスロット1 は UHS-I / II 対応、カードスロット2 は UHS-I 対応
手ぶれ補正
形式 ボディー内手ぶれ補正
(撮像センサーシフト式5軸手ぶれ補正)
手ぶれ
補正効果
7.5段
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
焦点距離100mm (35mm換算 200mm)
半押し中手ぶれ補正:OFF フレームレート:高速


7.0段
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
焦点距離40mm(35mm換算 80mm)
6.5段
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
焦点距離100mm (35mm換算 200mm)
半押し中手ぶれ補正:OFF


5.5段
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
焦点距離40mm(35mm換算 80mm)
ビューファインダー
形式 内蔵 アイレベル式電子ビューファインダー 236万ドット
視野率 / 倍率
(50mm∞ -1m-1時)
視野率 100% /
ファインダースタイル1、2 (4:3) 時 : 約1.30倍
ファインダースタイル3 (4:3) 時 : 約1.48倍
フレームレート /
タイムラグ
最高フレームレート 120 fps / 最短表示タイムラグ 5 msec
モニター
モニター 3.0型 2軸可動式液晶 約104万ドット (3:2)
静電容量方式タッチパネル
フォーカス
AF 方式 ハイスピードイメージャAF
* イメージャ位相差AF / イメージャコントラストAF 併用
* フォーサーズレンズ装着時、位相差AFで動作※
(※要・別売マウントアダプター、ムービー撮影中AF不可)
AFターゲット 最大 121点
オールターゲット (121点)
グループターゲット (25点、9点、5点)
シングルターゲット
スモールターゲット
カスタムターゲット 4種類

※縦/横位置で個別にAFターゲットモード/位置を設定可能

最大 121点
オールターゲット (121点)
グループターゲット (25点、9点、5点)
シングルターゲット
スモールターゲット
( ファームウェアアップデートで追加)

フォーカスモード シングルAF (S-AF)
コンティニュアスAF (C-AF)
マニュアルフォーカス (MF)
追尾AF (C-AF+TR)
プリセットMF (AFレンズのみ)
星空AF (S-AF、S-AF+MF)
シングルAF (S-AF)
コンティニュアスAF (C-AF)
マニュアルフォーカス (MF)
追尾AF (C-AF+TR)
プリセットMF (AFレンズのみ)
親指AF 初期設定で可能
(AEL/AFLボタンとレリーズボタンどちらもAF可能)
設定が必要
AF と MF の併用 S-AF / C-AF () /
C-AF+TR
() で可能
M.ZUIKO PRO レンズのみ
S-AF で可能
AFターゲット
選択方法
十字ボタン / AFターゲットパット /
マルチセレクター
十字ボタン / AFターゲットパット
瞳優先 / 顔検出AF あり
検出能力や精度などが向上
あり
ISO感度 / シャッター
感度 オート:ISO LOW (約 64 相当) - 6400
(オート基準・上限 ISO 200 - 6400変更可)
マニュアル: LOW (約64相当、約100相当)、ISO200 - 25600
オート:ISO LOW (約 64 相当) - 6400
(オート基準・上限 ISO 200 - 6400変更可)
マニュアル: LOW (約64相当、約100相当、ISO200 - 25600
( 約100相当はファームウェア Ver.3.0 で追加)
シャッタースピード
60秒 - 1/8000秒
電子シャッター (静音モード) 時 :
60秒〜1/32000秒
ドライブ
連続撮影速度 [連写 H] : 約 15 コマ / 秒 [連写 L] : 約 10 コマ / 秒
[静音連写 H] : 約 60 コマ / 秒 [静音連写 L] : 約 18 コマ / 秒
最大撮影コマ数 連写H 15コマ / 秒時 :
RAW: 約101コマ/JPEG LF: 約134コマ

連写L 10コマ / 秒時 :
RAW: 約286コマ/JPEG LF:カードフル

静音連写H 60コマ / 秒時 :
RAW: 約50コマ/JPEG LF: 約50コマ

静音連写L 18コマ / 秒時 :
RAW: 約76コマ/JPEG LF: 約90コマ

連写H 15コマ / 秒時 :
RAW: 約102コマ/JPEG LN: 約134コマ

連写L 10コマ / 秒時 :
RAW: 約321コマ/JPEG LN:カードフル

静音連写H 60コマ / 秒時 :
RAW: 約50コマ/JPEG LN: 約51コマ

静音連写L 18コマ / 秒時 :
RAW: 約77コマ/JPEG LN: 約91コマ

フラッシュ
フラッシュ端子 ホットシュー / シンクロ端子
付属フラッシュ なし FL-LM3 付属
ワイヤレスフラッシュ
コントロール
電波式ワイヤレスコントロールシステム (コマンダーとして FC-WR または FL-700WR 使用時) / RCフラッシュシステム 電波式ワイヤレスコントロールシステム (コマンダーとして FC-WR または FL-700WR 使用時 カメラ本体のファームウェアアップデートが必要) / RCフラッシュシステム
撮影機能
モードダイヤルで選択できる撮影モード P (プログラムAE) /A (絞り優先AE) / S (シャッター優先AE) / M (マニュアル) / B (バルブ・タイム・ライブコンポジット撮影) / C1〜C4 (カスタム1〜4) /ムービー撮影 P / A / S / M / C1〜C3 (カスタム1〜3) / ムービー/ ART (アートフィルター) / iAUTO (iオートモード)
ピクチャーモード i-Finish、Vivid、Natural、Flat、Portrait、
モノトーン、カスタム、eポートレート、水中、
カラークリエーター、アートフィルター
アートフィルターの
種類
16 種類
ポップアート / ファンタジックフォーカス / デイドリーム / ライトトーン /ラフモノクローム / トイフォト / ジオラマ / クロスプロセス / ジェントルセピア /ドラマチックトーン /リーニュクレール /ウォーターカラー / ヴィンテージ /パートカラー / ブリーチバイパス /ネオノスタルジー

アートフィルターのバリエーション、11種類のアートエフェクト機能あり
15 種類
ポップアート / ファンタジックフォーカス / デイドリーム / ライトトーン / ラフモノクローム / トイフォト / ジオラマ / クロスプロセス / ジェントルセピア / ドラマチックトーン /リーニュクレール / ウォーターカラー / ヴィンテージ / パートカラー / ブリーチバイパス ( ファームウェア Ver.2.0で追加)

アートフィルターのバリエーション、9種類のアートエフェクト機能あり
ハイレゾショット
(三脚使用)
  • 解像力 : 80M 画素相当、50M 画素相当、25M 画素相当
  • 画像サイズ :
    【JPEG 80M】 10368×7776 ピクセル
    【JPEG 50M】 8160×6120 ピクセル
    【JPEG 25M】 5760×4320 ピクセル
    【RAW】 10368×7776 ピクセル

  • 解像力 : 50M 画素相当、25M 画素相当
  • 画像サイズ :
    【JPEG 50M】 8160×6120 ピクセル
    【JPEG 25M】 5760×4320 ピクセル
    【RAW】 10368×7776 ピクセル
手持ち
ハイレゾショット
あり
  • 解像力 :
    50M 画素相当、25M 画素相当
  • 画像サイズ :
    【JPEG 50M】
    8160×6120 ピクセル
    【JPEG 25M】
    5760×4320 ピクセル
    【RAW】 
    8160×6120 ピクセル
    ※ フラッシュは使用できません。

なし
ライブコンポジット
最長撮影時間
6時間
(最長撮影時間変更可/初期設定3時間)
3時間
インターバル撮影
記録コマ数
9,999コマ 999コマ
ライブND あり
(ND2 / ND4 / ND8 / ND16 / ND32)
なし
フリッカーレス撮影 あり
あり
( ファームウェア Ver.3.0 で追加)
深度合成モード 対応レンズ 16種類
3〜15 コマを合成
(ファームウェアアップデートで対応レンズを追加)
対応レンズ 16種類
3〜15 コマを合成
(ファームウェアアップデートで対応レンズとコマ数選択を追加)
多重露出機能 最大 2 コマ
動画
動画記録方式 MOV (MPEG-4AVC/H.264) MOV (MPEG-4AVC/H.264)、
AVI (Motion JPEG)
動画 4K 対応 C4K [Cinema4K] (4096×2160)
4K (3840×2160)
動画 HD 対応 フルHD (1920×1080)
動画専用
ピクチャーモード
2種類 (Flat / OM-Log400)
※ ビューアシスト可
2種類 (Flat / OM-Log400 )
( ファームウェア Ver.3.0 で追加)
ハイスピード
ムービー
あり
(フルHD 120fps)
なし
水準器
検出 2軸
カメラコントロール
PC からのカメラコントロール機能
  • Wi-Fi接続
    ※アクセスポイント経由で撮影画像をPCに転送
  • USB接続
    ※ PC/カメラ双方での操作が可能
  • USB接続
    ※ PC/カメラ双方での操作が可能
スマートフォン連携
スマートフォン連携
(内蔵Wi-Fi、OI.Share / OI.Track 使用時)
  • ワイヤレス撮影
    (スマートフォンでのリモコン撮影)
  • 画像シェア機能
    (スマートフォンに転送する画像を予約可)
  • かんたん接続機能
    (QRコードによる、かんたん接続)
  • 位置情報付加機能
    (GPS機能付きスマートフォンから位置情報を取得 / OI.Track)
  • 電源オフ中の画像自動転送
  • カメラ設定バックアップ機能
  • ファームウェアアップデート機能
  • ワイヤレス撮影
  • 画像シェア機能
  • かんたん接続機能
  • 位置情報付加機能
メニュー言語
言語選択 日本語、英語を含む 34 言語
マイメニュー
設定可能項目数 計 35項目
(5タブ×7項目)
マイメニューなし
バックアップ機能
カメラ設定の
バックアップ
OM Workspace (PC) 使用
または OI.Share (スマートフォンアプリ) 使用
OM Workspace (PC) 使用
入出力
パソコンでの
ライブビュー撮影
OM Capture 使用
HDMI 出力モード
設定
モニターモード/記録モード/
RAWモード
( ファームウェア Ver.2.0 で追加)
モニターモード / 記録モード
HDMI 端子 HDMIマイクロコネクター (タイプD)
USB 端子 CB-USB11
(USB Type-C / USB3.0)
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac IEEE 802.11b/g/n
Bluetooth Bluetooth Ver.4.2 BLE なし
リモートケーブル RM-CB2 (L型ピンジャック)
ヘッドホン端子 あり
電源
撮影可能枚数 約 420 枚
(CIPA試験基準)
約 900 枚
(低消費電力撮影モード時、CIPA試験基準をベースにした当社試験法)
約 440 枚
(CIPA試験基準)
約 950 枚
(低消費電力撮影モード時、CIPA試験基準をベースにした当社試験法)
動画撮影可能時間 JEITA規格 : 85分 /
ズームなどその他の操作をしない場合 : 140分
(フル充電の電池を使用、記録時間制限29分を繰り返しながら続けて撮影)
JEITA規格 : 90分 /
ズームなどその他の操作をしない場合 : 150分
(フル充電の電池を使用、記録時間制限29分を繰り返しながら続けて撮影)
バッテリー リチウムイオン充電池 BLH-1 1個
充電器 BCH-1 (充電時間 約 2 時間)
本体内充電 対応
(カメラ電源オフ時、 USB-ACアダプターなど により充電可能)
非対応
USB 給電 USB / PD 規格対応
(PD対応規格 Rev3.0 Ver1.0a /
カメラに電池を入れておく必要あり)
非対応
ボディ
大きさ
(幅×高さ×奥行、
突起部を除く)
134.1×90.9×68.9 mm  134.1×90.9×68.9 mm
質量 ・約 580g (電池、SDカード含む)
・約 504g (ボディーのみ)
・約 574g (電池、SDカード含む)
・約 498g (ボディーのみ)
ボディカラー ブラック ブラック / シルバー
(シルバーは2019年2月発売)
ボディ材質 マグネシウム合金
縦位置グリップ HLD-9 (別売)
防塵 防滴性能 あり
防水プロテクター
(別売)
なし PT-EP14 (別売)
その他
発売日 2020年 2月 2016年 12月
E-M1 Mark III ユーザーインターフェースの改善点

E-M1 Mark III では、E-M1 Mark II や E-M1X をご利用のお客さまからいただいたご意見をもとに、ユーザーインターフェースを改善しています。

    ボタンに登録できる機能の追加

    • LVブースト
      登録したボタンを押すと、LVブーストの On / Off を一時的に切り替えできます。ボタンを押しながらダイヤルを回すと、LVブースト Off / On1 / On2 を切り替えます。
    • 顔優先AF
      登録したボタンを押すと、顔優先AF の On / Off を切り替えできます。
    • 顔選択
      複数の顔を検出時に登録したボタンを押すと AFターゲット枠に一番近い顔を選びます。また、登録したボタンを押しながらダイヤルを回すと、ピントを合わせる顔を選べます。タッチパネル操作でも顔を選べます。
    • フォーカスリングロック
      MF 撮影時に登録したボタンを押すと、ピントリングを回してもピント位置が変化しません。ピントを合わせ後に、不意にピントリングに触ってピント位置が変わることを防ぎます。

    AFターゲット循環設定機能を追加

    AFターゲットを一番外側からさらに外方向に移動させたときの挙動を選択できます。
    • 循環1 : 同じ行もしくは同じ列の画面の反対側に移動する
    • 循環2 : 次の行もしくは次の列の画面の反対側に移動する
    • Off : 画面の反対側に移動せず、画面の端に留まる
項目は以上です。

回答は以上です。アンケートにご協力をお願いいたします。

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