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Q&A番号:006589-1 更新日:2025/02/06

Q: Intel CPU 搭載 mac でファームウェアアップデート時など「カメラドライバをインストールします。」と表示された場合の操作方法 (OM Workspace)

Intel CPU 搭載 mac でファームウェアアップデート時など「カメラドライバをインストールします。」と表示された場合の操作方法 (OM Workspace)

A:

Inntel CPU 搭載の mac で OM Workspace を使ったカメラ本体やレンズのファームウェアアップデート操作時やカメラ設定のバックアップ、 アシストGPSデータの更新をおこなうときに、「カメラのドライバをインストールします。」のメッセージが表示され、カメラドライバのインストールを要求されることがあります。この場合、画面の指示にしたがって弊社製カメラドライバ (機能拡張) をインストールしてください。

カメラドライバインストール後、カメラドライバ (機能拡張) のユーザー管理を許可 (有効化) も必要です。機能拡張のユーザー管理を許可するためには、このページの手順で操作をおこないます。

なお、この操作はファームウェアアップデート操作時などにカメラドライバのインストールに関するメッセージが表示された場合に必要な操作です。メッセージが表示されない場合、カメラドライバのインストールは必要ありません。

メモ :

  • Appleシリコン搭載の macでカメラドライバのインストール、有効化が必要な場合は、Appleシリコン搭載 Mac でカメラドライバを有効にする方法を参照してください。
  • この操作はご利用の macOS 環境に、一度のみおこないます。通常はその後、同じソフトウェアを再インストールしても、過去に機能拡張の許可を行っている場合は、その状態を引き継ぎます。
  • カメラドライバをインストールしていない場合も、カメラはストレージ (ドライブ) として mac に認識されるため、画像データの mac への転送は可能です。
 
操作の手順
  1. OM Workspace でカメラドライバをインストールする
  2. セキュリティとプライバシーの設定で、カメラドライバを許可する (有効化する)
操作の手順
1. OM Workspace でカメラドライバをインストールする
  1. 1-1 OM Workspace でファームウェアアップデート時やアシストGPSデータ更新時に表示されたドライバインストールのメッセージで [OK] ボタンをクリックします。
  2. 1-2 ドライバインストールを開始します。
    「このパッケージは、ソフトウェアをインストールできるかどうかを判断するプログラムを実行します。」 と表示されます。[許可] をクリックします。
  3. 1-3 「OMSYSTEM DSC SCSI Driverのインストール」画面が表示されます。[続ける]をクリックします。
  4. 1-4 [インストール]をクリックします。
  5. 1-5 ドライバのインストールが完了しました。[再起動]をクリックします。

2. セキュリティとプライバシーの設定で、カメラドライバを許可する (有効化する)

macOS のバージョンにより、操作方法が異なります。お使いの OS ごとに、以下を参照してください。

2-A. macOS 13 以降の場合

macOS 13 以降で、設定を変更する方法は、以下のとおりです。

    A-1. Finder のアップルメニューから 「システム設定」 をクリックします。
  1. A-2. 「システム設定」で「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「セキュリティ」項目内の以下をクリックします。
    • [ダウンロードしたアプリケーションの実行許可] で [App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可] を選択
    • [開発元OM Digital Solutions Corpration"のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました。] の横にある 「許可」 をクリック

    メモ 1:

    OM Workspace でのドライバインストールから 30分が経過すると、[開発元OM Digital Solutions Corpration"のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました。]表示と「許可」ボタンは表示されません。
    この場合は再度、OM Workspace のファームウェアアップデート操作をおこなうと「アプリケーションの機能が制限されました。」や「カメラとの通信が失敗しました。」などのメッセージを再度表示されるので、OM Workspace を終了し、再度 A-1.からの操作をお試しください。

    メモ 2:

    上記メモ1 の内容をお試しいただいても [許可] ボタンが表示されない、または許可しても「カメラとの通信が失敗しました。」と引き続き表示される場合は、カメラドライバの再インストールをお試しください。操作方法は macOS でのカメラドライバ再インストール方法を参照してください。

  2. A-3. 画面の指示にしたがい 「再起動」 をクリックします。

    再起動後、ファームウェアアップデートや設定バックアップ、アシストGPSデータ更新の操作をお試しください。
2-B. macOS 10.14 〜 macOS 12 の場合

macOS 10.14 〜 macOS 12 で、設定を変更する方法は、以下のとおりです。

  1. B-1. Finder のアップルメニューから 「システム環境設定」 をクリックします。
  2. B-2. 「システム環境設定」 画面の 「セキュリティとプライバシー」 をクリックします。
  3. B-3. 「セキュリティとプライバシー」 画面に表示されている開発元 "OM Digital Solutions Corporation" または "Olympus Corporation" のブロックされたシステムソフトウェアの読み込みの [許可] をクリックします。

    メモ 1:

    OM Workspace でのドライバインストールから 30分が経過すると、[開発元OM Digital Solutions Corpration"のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました。]表示と「許可」ボタンは表示されません。
    この場合は再度、OM Workspace のファームウェアアップデート操作をおこなうと「アプリケーションの機能が制限されました。」や「カメラとの通信が失敗しました。」などのメッセージを再度表示されるので、OM Workspace を終了し、再度 B1.からの操作をお試しください。

    メモ 2:

    上記メモ1 の内容をお試しいただいても [許可] ボタンが表示されない、または許可しても「カメラとの通信が失敗しました。」と引き続き表示される場合は、カメラドライバの再インストールをお試しください。操作方法は macOS でのカメラドライバ再インストール方法を参照してください。

  4. B-4 .設定を有効にするため、再起動を促すメッセージが表示された場合、[再起動] をクリックします。再起動を促すメッセージが表示されない場合も、再起動して設定を有効にしてください。

    再起動後、ファームウェアアップデートや設定バックアップ、アシストGPSデータ更新 の操作をお試しください。
項目は以上です。

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