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Q&A番号:005999 更新日:2015/11/09

Q: どのモードで撮影すればよいですか。[撮影モード、撮影シーン] (E-M10 Mark II)

どのモードで撮影すればよいですか。[撮影モード、撮影シーン] (E-M10 Mark II)

A:

iAUTO (アイオート)、P (プログラムオート)、A (絞り優先)、S (シャッター優先)、M (マニュアル)、
  フォトストーリー、25 種類の SCN (シーンモード)、14 種類の ART (アートフィルター)、  ムービー があります。

  • iAUTO (アイオート)
    カメラが撮影シーンに最適な撮影モードを自動的に設定するフルオートモードです。カメラまかせで撮影するので、はじめての方には便利です。ライブガイドも使えます。
    * 機能によっては設定の変更ができない場合があります。
  • P (プログラムオート)
    被写体の明るさに応じて、カメラが最適な絞り値とシャッター速度の組み合わせを自動で設定します。
  • A (絞り優先)
    絞り値 (F値) を設定すると、カメラが適正なシャッター速度を自動で設定します。
    絞り (F値) を開く (絞り値の数値を小さくする) ほど、ピントの合う範囲 (被写界深度) が狭くなり、背景のボケが強くなります。絞りを絞る (絞り値の数値を大きくする) ほど、ピントの合う範囲が前後に広くなります。
  • S (シャッター優先)
    シャッター速度を設定すると、カメラが適正な絞りを自動で設定します。
    シャッター速度を速くすると、動きの速い被写体でも止まっているように撮影できます。シャッター速度を遅くすると、動いているものはぶれて撮影されますが、躍動感や動きのある仕上がりになります。
  • M (マニュアル)
    絞り値とシャッター速度を自分で設定します。
    BULB (バルブ) や、LIVETIME (ライブタイム)、LIVECOMP (ライブコンポジット) 撮影も設定できます。
  •   (フォトストーリー)
    レイアウト枠 (スタンダード、スピード、ズームイン/アウト、レイアウト、ファンフレーム) に複数の画像を撮影していき、1枚の組写真を作ります。バリエーション (効果、アスペクト比) を変更したり、タッチ操作で撮影もできます。
  • SCN (シーンモード)
    撮影状況に合わせた 25 種類の撮影シーンから選択します。

    1. ポートレート
      人物を撮影するのに最適です。肌の質感を強調します。
    2. eポートレート
      肌をなめらかに整えます。HDTV (ハイビジョンテレビ) で見るのに最適です。
    3. 風景
      景色を撮影するのに最適です。青、緑の色をきれいに再現します。
    4. 風景&人物
      風景を背景にした人物を撮影するのに最適です。青・緑・肌の色をきれいに再現します。
    5. スポーツ
      動きのある被写体を撮影するのに最適です。動いている被写体も止まっているように撮影します。
    6. 手持ち夜景
      夜景を撮影するのに最適です。三脚なしでも手ぶれによる乱れを軽減します。1回の撮影で 8 コマ撮影して合成します。
    7. 夜景
      夜景を撮影するのに最適です。通常より遅いシャッター速度で撮影します。カメラを固定しての撮影がおすすめです。
    8. 夜景&人物
      夜景を背景にした人物を撮影するのに最適です。通常より遅いシャッター速度で撮影します。
    9. チャイルド
      動きの活発な子供を撮影するのに最適です。
    10. ハイキー
      全体的に明るいシーンを明るく再現します。
    11. ローキー
      全体的に暗いシーンを暗く再現します。
    12. ぶれ軽減
      撮影時の手ぶれ、被写体の手ぶれによる画像の揺れを軽減します。
    13. マクロ
      クローズアップ撮影に最適です。
    14. ネイチャーマクロ
      クローズアップ撮影に最適です。花や昆虫を鮮やかに撮影します。
    15. キャンドル
      キャンドルライトをいかした雰囲気のある画像を撮影するのに最適です。温かみのある色が再現されます。
    16. 夕日
      夕日を撮影するのに最適です。赤・黄の色を鮮やかに再現します。
    17. 文書
      書類や時刻表を撮影するのに最適です。文字と背景の明暗をはっきりと再現します。
    18. パノラマ
      パソコンでパノラマ画像を作成するための画像を撮影します。パノラマ合成は撮影後、付属ソフトウェア「OLYMPUS Viewer 3」を使っておこないます。
    19. 打ち上げ花火
      夜空の花火を撮影するのに最適です。通常の撮影よりも遅いシャッター速度で撮影します。
    20. ビーチ&スノー
      晴天の海や雪山で撮影するのに最適です。空、緑、人物をきれいに再現します。
    21.   フィッシュアイ
      フィッシュアイコンバーター「FCON-P01」を使って撮影するときに設定します。
    22.   ワイド
      ワイドコンバーター「WCON-P01」を使って撮影するときに設定します。
    23.   マクロ
      マクロコンバーター「MCON-P02」または「MCON-P01」を使って撮影するときに設定します。
    24. 3D
      3D レンズ専用のモードです (※)。撮影した画像は 3D対応の表示機器で鑑賞できます。カメラのモニターで立体的に見ることはできません。
      ※ H-FT012 (Panasonic 社製 3Dレンズ) 専用です。
    25. 流し撮り
      カメラの動きを検出し、流し撮りに最適なシャッタースピードで撮影します。
  • ART (アートフィルター)
    お好みの特殊効果を使って、表現豊かな撮影ができます。
    ポップアート / ファンタジックフォーカス / デイドリーム / ライトトーン / ラフモノクローム / トイフォト / ジオラマ / クロスプロセス / ジェントルセピア / ドラマチックトーン / リーニュクレール / ウォーターカラー / ヴィンテージ / パートカラー

    また、1回の撮影で複数のアートフィルターを使った画像を記録する ART BKT (アートフィルターブラケット) も選択できます。
  •   (ムービー)
    静止画の撮影モードの効果を活かしたムービー撮影ができます。また、ムービー撮影中に残像を残したり、一部を拡大するなどの効果を使うことができます。
項目は以上です。

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