iAUTO (iオート)、P (プログラムオート)、A (絞り優先)、S (シャッター優先)、M (マニュアル)、C1 / C2 (カスタムモード)、フォトストーリー、12 種類の SCN (シーンモード)、 11 種類の ART (アートフィルター) があります。
- iAUTO (iオート)
カメラが撮影シーンに最適な撮影モードを自動的に設定するフルオートモードで
す。
カメラまかせで撮影するので、はじめての方には便利です。
P / A / S / M モードと比べて、設定できる撮影メニューは少なくなっています。
- P (プログラムオート)
カメラまかせの撮影をしながら、必要に応じて露出補正やホワイトバランスなど多彩な撮影メニュー機能を変更できます。
- A (絞り優先)
絞り値を設定するとカメラが適正なシャッター速度を自動的に設定する露出モードです。
- S (シャッター優先)
シャッター速度を設定するとカメラが適正な絞り値を自動的に設定する露出モードです。
- M (マニュアル)
絞り値とシャッター速度を自分で設定する露出モードです。シャッターボタンを押している間露光し続けるバルブ撮影にも設定できます。
- C1 / C2 (カスタムモード)
撮影設定をあらかじめ保存しておき、その設定を呼び出して撮影できます。
カメラの設定を登録したい状態にセットしておき、設定は [ MENU >
( 撮影メニュー1) ] の[リセット/カスタムモード登録]でおこないます。
- フォトストーリー
撮影した画像を設定したレイアウト枠 (スタンダード、ファンフレーム) に画像が組み込まれ、お好みの組み写真を作ることができます。テーマやストーリーを持たせることで写真表現が楽しめ、タッチ操作で撮影することもできます。
- SCN (シーン)
撮影状況に合わせた 12 種類の撮影シーンから選択します。
- ポートレート
人物を撮影するのに最適です。肌の質感を強調します。
- eポートレート
肌をなめらかに整えるので、HDTVで見るのに最適です。
- 風景
景色を撮影するのに最適です。青、緑の色をきれいに再現します。
- スポーツ
動いている被写体も止まっているように撮影します。
- 夜景
夜景を撮影するのに最適です。通常より遅いシャッター速度で撮影します。
- 夜景&人物
夜景を背景にした人物を撮影するのに最適です。通常より遅いシャッター速度で撮影します。
- 夕日
夕日を撮影するのに最適です。赤・黄の色を鮮やかに再現します。
- 文書
書類や時刻表を撮影に最適です。文字と背景の明暗をはっきりと再現します。
- パノラマ
パノラマ画像を作成する為の画像を撮影します。
- 打ち上げ花火
夜空の花火を撮影するのに最適です。通常より遅いシャッター速度で撮影します。
- 多重露光
2回連続でシャッターを押すと2枚の画像が1枚に合成されます。
- ビーチ&スノー
晴天の海や雪山で撮影するのに最適です。空、緑、人物をきれいに再現します。
- ART (アートフィルター)
お好みの特殊効果を使って、表現豊かな撮影ができます。
ポップアート / ファンタジックフォーカス / デイドリーム / ライトトーン / ラフモノクローム / トイフォト / ジオラマ / クロスプロセス / ジェントルセピア / ドラマチックトーン / リーニュクレール
アートフィルターに、「ソフトフォーカス」 や 「ピンホール」 などの効果を組み合わせできる 「アートエフェクト」もあります。