概要：
Windows 8 のパソコンへデジタルカメラを接続し、Windows 8 の機能 (フォトアプリ) で画像ファイルを保存する方法を説明します。この操作では、［ib］、OLYMPUS Viewer 2、OLYMPUS Viewer 3 を使用しないで画像ファイルをパソコンへ保存します。

なお、ここで説明している内容は、Windows 一般操作の一例です。製品付属のソフトウェアを使わずに画像ファイルをパソコンへ取り込む方法 (フォトアプリの操作を含む) の詳細、不明点は、パソコンメーカー様などにご相談ください。

手順：

1. 付属のUSBケーブルでカメラとパソコンを接続する
2. 撮影した画像をパソコンに保存する
3. カメラをパソコンから取り外す

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1. 付属のUSBケーブルでカメラとパソコンを接続する

1. 1-1. パソコンのUSBポートに、カメラに付属のUSBケーブルを差し込みます。
   
2. 1-2. USBケーブルをカメラに差し込み、パソコンへ接続します。
   カメラを認識させる際の設定方法はカメラにより異なりますので、取扱説明書をご覧いただくか、以下のページを参照ください。
   • パソコンと接続する時のカメラの設定方法
   

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2. 撮影した画像ファイルをパソコンに保存する

1. 2-1. パソコンがカメラを新しい機器として認識します。
   パソコンに接続すると、画面右上にトースト (青地のメッセージ。操作を選択) が表示されます。「フォト」をクリックします。
   
   メモ：

   操作の選択画面が表示されない場合は「フォト」タイルをクリックします。
2. 2-2. フォトの画面です。画面上で右クリックして、画面右下に表示される「インポート」をクリックします。
   
3. 2-3. 「インポート元のデバイスを選択」が表示されます。
   表示されたインポート元 (保存元) のデバイス (機器) をクリックします。通常「リムーバブルディスク」として表示されます。
   
4. 2-4. デジタルカメラ内の画像ファイルが一覧で表示されます。
   パソコンへ保存する画像ファイルにチェックをつけます。
   
   取り込みしたくない画像ファイルはチェックを外します。
   
5. 2-5. 画像ファイルを保存するフォルダー名を設定します。取り込み日をフォルダー名にする場合は、そのまま次の手順へ進みます。
   
   メモ：

   この操作で画像ファイルをパソコンへ取り込んだ場合、画像ファイルは「ピクチャライブラリ」内のここで設定した名称のフォルダーに保存されます。
6. 2-6. 取り込みの設定が完了したら、「インポート」ボタンをクリックします。画像ファイルのインポートが始まります。
7. 2-7. 画像ファイルのインポートが完了しました。
   
   「フォルダーを開く」をクリックすると、取り込んだ画像ファイルが表示されます。
   

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3. カメラをパソコンから取り外す

1. 3-1.  USBケーブルを抜く準備をします。いきなりUSBケーブルを抜くとパソコンの動作が不安定になる場合があります。
   
   
   1. 「Windows」 キーを押しながら 「D」 キーを押して、デスクトップ画面を表示します。
      
   2. タスクバーの右側の通知領域にある[ ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す] をクリックします。
      
      通知領域に上記のアイコンがない場合は、通知領域にある [▲] ボタンをクリックして、[ ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す] をクリックします。
      
      
   3. 「'USB 大容量記録装置' はコンピューターから安全に取り外すことができます。」というメッセージが表示されたら閉じるボタンをクリックします。
      
2. 3-2. カメラとパソコンからUSBケーブルを抜きます。
   

以上で手順は終了です。