E-P5 は、レバーの位置を切り替えることによってメインダイヤル / サブダイヤルに割り当てられた各種機能をすばやく変更できます。また、レバーの位置によってムービーボタンに割り当てられた機能を変更したり、フォーカスモードの切り替えもできます。
レバー位置に対する [レバー機能] の設定方法は以下のとおりです。
[レバー機能] の設定方法
[MENU]-[
カスタムメニュー]-[B.ボタン/ダイヤル/レバー]-[レバー機能] を選択し、レバー位置 [1] [2] に切り替えたときのダイヤル機能やボタン機能を [mode1]〜[mode4] から選択して OKボタンを押して決定します。
|
レバー位置 [1] |
![レバー位置 [2]](/faq/doc/1033/answer/image/camerabody/005266-05.gif)
レバー位置 [2] |
mode1 |
ダイヤル機能は [ダイヤル機能] の設定方法で割り当てた内容に従います。 |
メインダイヤル [ホワイトバランス]
サブダイヤル [ISO感度] |
mode2 |
ダイヤル機能は [ダイヤル機能] の設定方法で割り当てた内容に従います。 |
メインダイヤル [ISO感度]
サブダイヤル [ホワイトバランス] |
mode3 |
(ムービー) ボタンの機能は [ ボタン機能] で設定した内容に従います。 |
(ムービー) ボタンでムービー撮影の開始、停止 |
mode4 |
設定している AF / MF 方式に割り当てます。 |
設定している AF / MF 方式に割り当てます。(初期設定:[MF]) |
メインダイヤルとサブダイヤルに機能を割り当てる設定方法は以下のとおりです。
[レバー機能] を mode1 または mode2 に選択し、レバー位置 [1] にした場合は、この設定内容が反映されます。
[MENU]-[
カスタムメニュー]-[B.ボタン/ダイヤル/レバー]-[ダイヤル機能] を選択し、[P] [A] [S] [M] の撮影モードに割り当てたいメインダイヤルとサブダイヤルの機能を選択し OKボタンを押して決定します。
撮影モード |
メインダイヤル - サブダイヤル |
P |
[PS(プログラムシフト)] [露出補正] [フラッシュ補正] から2項目を選択
初期設定:
メインダイヤル [PS (プログラムシフト)] / サブダイヤル[露出補正] |
A |
[絞り] [露出補正] [フラッシュ補正] から2項目を選択
初期設定:
メインダイヤル [絞り] / サブダイヤル [露出補正] |
S |
[シャッター速度] [露出補正] [フラッシュ補正] から2項目を選択
初期設定:
メインダイヤル [シャッター速度] / サブダイヤル [露出補正] |
M |
[シャッター速度] [絞り] から選択
初期設定:
メインダイヤル [シャッター速度] / サブダイヤル [絞り] |
項目は以上です。