デジタルカメラをパソコンに接続して画像や動画を取り込む場合、通常はデジタルカメラを 「ストレージ」 として認識して利用します。
デジタルカメラをパソコンへ USB接続した場合の動作については、以下の内容を参考にしてください。
E-シリーズ
機種名 |
デジタルカメラの設定方法 |
E-1 |
USB ケーブル接続後、電源「ON」もしくは Power 「ON」 |
E-5、E-3、E-30、E-620、E-520、E-510、E-500、E-420、E-410、E-330
|
USB ケーブル接続後、電源をONにして、モニターで「ストレージ」選択 |
E-300 |
USB ケーブル接続後、電源をONにして、モニターで「PC」選択 |
メモ :
カメラには、USB 接続時の動作を設定する「USB接続モード」があります。USB接続モードは、おもに以下のような設定を選択ができます。 (※カメラにより選択できるメニューは異なります)
- オート
カメラを他の機器と USB接続するたびに、設定方法の選択画面が表示します。
他の機器と USB接続するたびに [ストレージ] 、 [MTP] などの接続設定を選択します。
- ストレージ
カメラをストレージとして認識します。
パソコン側からは、外付けの記録媒体 (ドライブ) として認識します。初期設定として [ストレージ] に設定されている場合は、USB接続モードを変更しない限り、パソコンとUSB接続するたびに自動的にストレージとして認識します。
- MTP
Windows Vista / Windows 7 をお使いの場合は、[MTP] を選択することで Windows フォトギャラリーを使った、取り込みや画像管理・閲覧が可能です。
- カメラコントロール
パソコンとカメラを接続し、パソコン上で設定や撮影操作を行ったり、撮影した画像を直接パソコンに保存できます。パソコンからカメラを操作して、カメラの設定や撮影操作・画像の転送まで行う 「PCマスターモード」 と、カメラで設定・撮影を行いパソコンに画像を転送する 「カメラマスターモード」 があります。
※ソフトウェア OLYMPUS Studio / OLYMPUS Studio 2 が必要です。
- プリント
PictBridge 対応プリンターと接続できます。
パソコンを使わず、カメラからプリンターへ直接データを転送してプリントできます。
※プリント方法は [かんたんプリント] [カスタムプリント] から選択できるものもあります。
項目は以上です。