このQ&Aの対象機種:
E-PL6 / E-PL5 / E-PM2
手ぶれ補正の種類
手ぶれ補正機能には、静止画の場合は 「S-IS 1」、「S-IS 2」、「S-IS 3」 の 3 モー
ド、ムービーの場合は 「M-IS 1」、「M-IS 2」の 2 モードがあります。
【静止画の場合】
OFF |
IS Off |
手ぶれを補正しません。 |
S-IS 1 |
全方向補正 |
手ぶれを補正します。 |
S-IS 2 |
縦ぶれ補正 |
カメラの縦方向 の手ぶれだけを補正します。流し撮りをするときに使います。 |
S-IS 3 |
横ぶれ補正 |
カメラの横方向 の手ぶれだけを補正します。カメラを縦に構えて流し撮りをするときに使います。 |
【ムービーの場合】
OFF |
IS Off |
手ぶれを補正しません。 |
M-IS 1 |
マルチモーション補正 |
全方向の手ぶれ補正に加えて、歩行中の撮影により発生するぶれも補正します。 |
M-IS 2 |
全方向補正 |
全方向の手ぶれを補正します。 |
マイクロフォーサーズ / フォーサーズ以外のレンズを装着した場合は、設定した焦点距離情報を使って手ぶれ補正をおこないます。
- [手ぶれ補正] を選択中に [INFO] ボタンを押して、[
] で焦点距離を設定し [OK] ボタンを押
します。
- 8mm 〜 1000mmまでの焦点距離が設定可能です。
- レンズに記載の数値、またはその数値にいちばん近い値を選択します。
ズームレンズを使用する場合は、撮影する焦点距離にいちばん近い値を選択します。
注意:
- 手ぶれが大き過ぎる時やシャッター速度が極端に遅い場合、手ぶれが補正しきれないことがあります。このときは三脚を使用して撮影してください。
- 三脚使用時は[手ぶれ補正]を[OFF]に設定してください。
- 手ぶれ補正機能切り替えスイッチのあるレンズでは、レンズ側の設定が優先されます。
- 手ぶれ補正が作動していると、作動音や振動を感じることがあります。
- 2秒を超えるシャッター速度では、手ぶれ補正は作動しません。