TG-1 の GPSロガー機能では、カメラの GPS で測位された情報をもとに移動したログデータを記録し、保存できます。
GPSロガー機能の使い方は、以下のとおりです。
注意 :
- SD カードをカメラ本体に挿入していない場合は ロガー機能を On に設定できません。
- 電池の容量が少なくなった場合、GPSロガー機能は自動的に終了します。
- カメラ付属のソフトウェア ([ib] または OLYMPUS Viewer 2) には、GPSログを読み込んで表示する機能はありません。GPS ログデータを読み込めるソフトウェア (Google Earth など) をご利用ください。
設定方法
- MENUボタンを押し [設定メニュー3] - [GPS設定] で [GPS] を [On] に、[ロガー機能] を [オート / 1分 / 30秒 / 10秒] のいずれかに設定すると、ログデータの記録を開始します。
撮影モードに戻り、MENUボタンを長押しすると測位情報画面が表示されます。
モニター右上に [Log] のアイコンが表示されていればGPSロガー機能が動作しています。
- 記録したログデータは、MENUボタンを押し [設定メニュー3] - [GPS設定] - [ロガー機能] - [保存] を選択して OKボタンを押すと、SDカードに保存されます。
ログデータの記録を終了する場合は、[ロガー機能] を [Off] に設定してください。
メモ :
- 記録中に日付が変ると、複数のログファイルを記録します。
- 記録中にGPSロガー機能の設定を変更すると、複数のログファイルを記録します。