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Q&A番号:003626 更新日:2012/02/28

Q: 撮影モード、撮影シーンの種類について教えてください。(SP-810UZ)

撮影モード、撮影シーンの種類について教えてください。(SP-810UZ)

A:

P (プログラムオート) 、iAUTO (iオート) 、 15種類のシーンモード (SCN)、10種類のマジックフィルター (MAGIC)、パノラマ、3D (3D撮影) があります。

  • P (プログラムオート)
    カメラまかせの撮影をしながら、必要に応じて露出補正やホワイトバランスなど多彩な撮影メニュー機能を変更できます。

  • iAUTO (iオート)
    カメラを被写体に向けると、撮影シーンに合わせて「ポートレート」「スポーツ」「風景、マクロ」「夜景&人物」の中から自動的に最適なモードを設定します。
    カメラまかせで撮影するために一部の機能を除いて設定の変更はできません。
    なお、カメラが最適なモードを判定できない場合は、P モードででの撮影になります。


  • SCN (シーン)
    撮影状況に合わせた16種類の撮影シーンから選択します。

    1. ポートレート
      人物を撮影するのに最適です。肌の質感を強調します。

    2. ビューティー
      顔をキレイに演出します。

    3. 風景
      景色を撮影するのに最適です。青、緑の色をきれいに再現します。

    4. 夜景
      夜景を撮影するのに最適です。通常より遅いシャッター速度で撮影します。
      被写体が暗いときは、ノイズリダクション機能が自動的に働きます。
      そのときは撮影時間が通常の2倍になり、その間次の撮影はできません。

    5. 夜景&人物
      夜景を背景にした人物を撮影するのに最適です。通常より遅いシャッター速度で撮影します。

    6. スポーツ
      動いている被写体も止まっているように撮影します。

    7. 屋内撮影
      パーティなどで人物を撮影するのに最適です。背景の雰囲気もきれいに再現されます。

    8. 自分撮り
      撮影者がカメラを持ち自分を撮影するのに最適です。

    9. 夕日
      夕日を撮影するのに最適です。赤・黄の色を鮮やかに再現します。
      被写体が暗いときは、ノイズリダクション機能が自動的に働きます。
      そのときは撮影時間が通常の2倍になり、その間次の撮影はできません。

    10. 打ち上げ花火
      夜空の花火を撮影するのに最適です。通常より遅いシャッター速度で撮影します。
      被写体が暗いときは、ノイズリダクション機能が自動的に働きます。
      そのときは撮影時間が通常の2倍になり、その間次の撮影はできません。

    11. 料理
      料理を撮影するのに最適です。料理の色合いをはっきりと再現します。

    12. 文書
      書類や時刻表を撮影に最適です。文字と背景の明暗をはっきりと再現します。

    13. ビーチ&スノー
      晴天の海や雪山で撮影するのに最適です。空、緑、人物をきれいに再現します。

    14. ペット(猫)
      カメラが自動で猫の顔をすばやく検出し、顔にピントを合わせます。オートシャッター機能がONになるので、 ペットが正面を向いた瞬間に自動撮影します。

    15. ペット(犬)
      カメラが自動で犬の顔をすばやく検出し、顔にピントを合わせます。オートシャッター機能がONになるので、 ペットが正面を向いた瞬間に自動撮影します。

      ※ペット検出数は、オートシャッターON時は 1 匹、OFF時は 10 匹までになります。
      撮影状況、被写体によっては顔を検出できない場合があります。ペットモード選択時はフラッシュ、人物の顔検出機能は使用できません。


  • MAGIC (マジックフィルター)
    以下の中からお好みの特殊効果を使って、表現豊かな撮影ができます。

    ポップ / ピンホール / フィッシュアイ / スケッチ *1 / ウェディング *1
    ロック / クリスタル *1 *2 / 水彩 *1 / ミラー / ミニチュア

    それぞれのモードには、それぞれの効果に最適な撮影設定がプログラムされています。
    そのため、モードによっては設定を変更できない機能があります。

    *1 画像サイズが [5M] 以下に制限されます。
    *2 クリスタルは撮影画面では確認できません。また、クリスタルを使ったムービー撮影はできません。


  • パノラマ
    カメラ内での自動パノラマ合成、またはパソコンのソフトウェアを使ってパノラマ合成する画像を撮影します。
    パノラマ撮影の方向は上下左右を選べます。ピント、露出、ズーム位置、ホワイトバランスは1コマ目の撮影で固定されます。 フラッシュは使えません。

    オート / マニュアル
    連続した 3 コマの撮影後、自動的にカメラ内でパノラマ合成を行います。
    画像サイズは [2M] 相当に設定されます。 1コマ目以降モニターを見ながらカメラを撮影方向へ動かしながら、「オート」は 2 コマ目、3 コマ目を自動撮影、「マニュアル」 はシャッターボタンを押して撮影します。
    PC
    製品同梱のソフトウェア [ib] や OLYMPUS Viewer2 を使って、パソコン上でパノラマ画像を合成するための画像を撮影します。2 〜 10 コマまで撮影可能です。

  • 3D
    3D 対応の表示機器 (3Dテレビなど) で閲覧可能な 3D 画像を撮影します。
    一度の撮影で、2 コマ画像を撮影します。 画像サイズは [16:9S] に、フラッシュは発光禁止に固定されます。
    ピント、露出、ホワイトバランスは、1 コマ目の撮影で固定されます。 なお、カメラ本体のモニターでは立体的に見られません。

    オート / マニュアル
    1 枚目撮影後、半透明のレイヤーに合わせるようにカメラを横に移動させると自動的に 2 枚目を撮影する「オート」と、半透明のレイヤーに合わせてユーザーが2枚目を撮影する「マニュアル」を選択します。

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