初期設定で ISO 感度設定は、さまざまな撮影状況において最適な撮影ができるよう、ISO 64 〜 ISO 1600 の間で自動的に調節されます ( ISO 感度オート ) 。
動きのあるものを撮影するとき、少しでも速いシャッタースピードで撮影をしたい場合や、暗い場所で手ぶれを防ぎたい場合は高い ISO 感度に固定することで、速いシャッタースピードでの撮影が可能になります。
また、高い ISO 感度での撮影時、画像に電気的なノイズが発生することがあります。このような場合、 ISO 感度を低い値に固定して撮影すると、ノイズの少ない画像が得られますが、ただし、その分シャッタースピードは遅くなりますので、しっかりカメラを三脚などで固定しての撮影をお勧めします。
ISO 感度設定は、以下のとおりです。
オート |
撮影状況にを優先して、 ISO 感度を自働的に調節します。
( ISO 64 〜 ISO 1600 ) |
高感度オート |
手ぶれ、被写体ぶれを軽減するために、自動的に [ オート ] よりも高い感度にカメラが調整します。 |
ISO感度
固定 |
ISO感度の数値を固定します。
ISO 64 / 100 / 200 / 400 / 800 / 1600 |