ホワイトバランス ( WB ) の設定を変更してください。
ホワイトバランス ( WB ) がオートで以下のようなときに、撮影した画像全体の色合いが違うことがあります。
- 晴天の日中でも被写体が陰になるとき
- 窓辺などで外光と照明光が重なってあたるとき
- 室内でストロボ光が届かないとき
ホワイトバランス( WB ) を以下の中から選択して、色合いを変更します。
ホワイトバランス( WB ) は撮影モードが 「 AUTO 」 モードのときは設定できませんので、「 P 」 モードなど他の撮影モードにして設定してください。
ホワイトバランスの種類 |
説明 |
オート |
光源によらず、自然な色合いで写るよう自動的に調整します。 |
プリセット |
光源に応じて、ホワイトバランスの設定を6種類から選択します。
- 晴天:
晴れた屋外での撮影に適しています。
- 曇天:
曇った屋外での撮影に適しています。
- 電球:
電球の灯りで撮影に適しています。
- 蛍光灯1:
昼光色の蛍光灯の灯りで撮影に適しています。 ( 主に家庭用照明器具など )
- 蛍光灯2:
昼白色の蛍光灯の灯りでの撮影に適しています。 ( 主にデスクスタンドなど )
- 蛍光灯3:
白色の蛍光灯の灯りでの撮影に適しています。 ( 主にオフィスなど )
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ワンタッチ |
オートやプリセットで調整しきれない微妙な色合いを設定します。
実際の撮影状況に最適なホワイトバランスをカメラに記憶させることができます。 |
なお、オート、プリセット、ワンタッチなどのホワイトバランス(WB)設定とは別に「ホワイトバランス補正」の機能を利用することでも、色合いを調整する事ができます。
ホワイトバランス補正では、青みを強くする [ BLUE ] 方向 または赤みを強くする [ RED ] 方向へ、それぞれ 7段階調づつ補正することができます。
ワンタッチホワイトバランスを設定するには
[ ワンタッチ ] を選んだあと、影の映っていない白い紙が画面いっぱいになるようにカメラを構えて [ OK
/ FUNC ] ボタンを押します。