この現象は、スミアとよばれるものです。
太陽やその反射光などの非常に明るい部分があったとき、その部分を中心に縦方向に輝線が現れる現象を「スミア」と呼んでいます。 デジタルカメラでは、レンズでとらえた光を CCD などの撮像素子で電気に変換します。 スミアは変換した電気が飽和してあふれ出してしまうためにおきる、デジタルカメラ特有の現象です。(カメラの故障ではありません)
静止画撮影では画像にスミアは記録されませんが、動画撮影や高速連写での撮影時は、スミアが記録されることがあります。