初期設定で μ-1070 の ISO 感度設定は、さまざまな撮影状況において最適な撮影ができるよう、
ISO 50 〜 ISO1600 の間で自動的に調節されます ( ISO感度オート ) 。
動きのあるものを撮影するとき、少しでも速いシャッタースピードで撮影をしたい場合や、
暗い場所で手ぶれを防ぎたい場合は高い ISO 感度に固定することで、速いシャッタースピードでの撮影が可能になります。
また、高い ISO 感度での撮影時、画像に電気的なノイズが発生することがあります。
このような場合、 ISO 感度を低い値に固定して撮影すると、ノイズの少ない画像が得られますが、
ただし、その分シャッタースピードは遅くなりますので、しっかりカメラを三脚などで固定しての撮影をお勧めします。
ISO 感度設定は、以下のとおりです。
機能 |
説明 |
オート
( AUTO ) |
撮影画質を優先して、ISO 感度を自働的に調節します
( ISO50 〜 ISO1600 ) |
高感度
オート |
手ぶれ・被写体ぶれを軽減するために、自動的に [ オート ] よりも高い感度にカメラが調整します |
ISO 感度
固定 |
ISO 感度の数値を固定します
ISO 50 /100 / 200 / 400 / 800 / 1600
|
|
|